笑顔で歯っぴー!35周年
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口を開こうとすると顎関節(耳の穴の前にあります)や顎を動かす筋肉が痛む、あるいは十分には大きく口を開けられない。または口の開け閉めで顎関節に音がする。という症状がでます。
顎関節症は現在4つに分類されています。
(Ⅰ型)咀嚼筋病障害―顎関節そのものには痛みがないのですが、下顎を動かす筋肉がうまく働かなくなり、口を開けようとすると頬やこめかみの筋肉が痛むという状態。
(Ⅱ型)顎関節痛障害―関節円板のずれはないのですが、口を開けようとすると顎関節が痛む捻挫に似た状態があります。
(Ⅲ型)顎関節円板障害―最も多いのは関節内にある関節円板というクッションが前方にずれることで起きる「カクンカクン」という音が出る状態。ずれがもっと大きくなると口を開けたり食品を咬もうとするときに痛みが出ます。
(Ⅳ型)変形性顎関節症―顎関節の下顎頭に変形があることで、口を開けたり物を咬む時に痛みが出たり、口が大きく開かなくなる状態。「シャリシャリ」「ガリガリ」という音が出ることが多いです。
歯科医院では一般的にはスプリント(マウスピース)による治療を行います。これは上顎あるいは下顎の歯列に被せるプラスチックの装置です。これを夜間睡眠中に使用することで、夜間の無意識かみこみで生じる顎関節や筋肉への負担を軽減させます。(保険適応)
現在の顎の状態を確認します。
状態によってはマウスピースを作成します。
型どりから約一週間ほどでできあがります。その後定期的に経過観察していきます。
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