アゴの骨折はプロスポーツの選手だけのことではありません。
アゴの骨折は、歯科口腔外科という診療科で診断と治療を行います。
多くの場合、転んだり、殴られたり、スポーツ事故、自転車・自動車事故などで何かに強く打ち付けた時に発生します。高齢者では、何もしなくても顎骨が自然に折れてしまうこともまれにあります。
日本口腔外科学会ホームページでは、下記のように注意を促しています。
顔が変形していたり、噛み合わせが異常だったり、痛みや腫れがひどくなってきたりした場合は、骨折なども疑われますので受診されることをお勧めします。
打撲を受けた部位をまず冷やしてください。腫れがひいて痛みもおさまればまず心配はないでしょう。
http://www.jsoms.or.jp/public/soudan/kao/kao01.html
さらに同学会の勧める治療法によれば、下記のように、多くの場合では緊急手術は必要ではないが、出血などを伴う場合は緊急の手術が必要と説明している。
以下、同ホームページの内容を要約した。
上あごの骨が砕けたり、折れたりするけがが、上顎骨骨折です。口があけにくい、噛み合わせがあわないといった症状がある時は X線写真やCT画像により、正確な診断を行う必要があります。 上あごの骨だけの骨折だけでなく、上あごの骨に隣接する骨(頬骨、鼻骨、口蓋骨の他、頭蓋底を構成する骨)の併発骨折を引き起こす場合が多くあります。 ほとんどの顔面骨骨折で緊急手術は必要ではなく、 1週間から10日以内に手術を行えば問題はありません。下顎骨骨折 (かがくこつこっせつ )口腔外科を訪れる顔面の外傷の中で最も多いのが下顎骨骨折です。基本的に内出血や顔面の腫れ、変形、痛みなどは、どの顔面骨折でも認められます。この他に特徴的な症状として、下顎骨骨折では噛み合わせの異常やあごの動きに異常が認められます。

食後にリンゴが良いと聞いた事はないでしょうか?それは食物繊維が含まれるものをよく噛む事で、食物繊維が歯ブラシの役割をして、歯の表面の汚れを落としてくれるからです。さらに食事中に取る食材でレタスなども良いとされています。


「歯科人間ドック」が広がっています。
インプラントという歯科治療法が日本に導入され
皆さんは「スポーツ歯学」という言葉をご存知でしょうか?スポーツ歯学とは、簡単に言ってスポーツ医学の歯科分野です。スポーツに起因する歯科的な外傷の治療、予防などのほか、スポーツ・パフォーマンスを最大限に発揮できるよう歯科的にお手伝いをすることも含みます。さらに、歯科治療で与える薬にドーピング検査の対象となる成分を含まないように配慮したりすることもあります。これらすべてをひっくるめて「スポーツ歯学」と呼びます。
